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「診断医としての評価は高いが一匹狼で捻くれ者のハウスとそのチームが、他の医師が解明出来なかった病の原因をそれぞれ専門分野の能力や個性を生かして突き止めていく姿を描く医療ドラマ」です。
では、見どころです。
キャストです。
Dr.HOUSEの主人公グレゴリーハウス。
このキャラが一番の魅力。意外に珍しいんです。
普通は内容重視なんですが。
彼は、白衣を嫌う天才医師。
鋭い観察力と豊富な医療知識を持ち合わせる一方で、
性格は傲慢で皮肉屋ときた(笑)
「人は嘘をつく」というのが彼の口癖で、人を信じきれず、患者とも距離を置く。
右足の筋肉を失っており、杖を突いている。
慢性的な痛みからバイコディンという薬の依存症。
本当医師の常識をくつがえすキャラ。
かなりこのキャラは笑わせてくれます。
しかし、実は不器用なだけな感じにも見える。
患者を想っているようにも、仲間を想っているようにも見える。
最高のキャラです。演じているヒュー・ローリーが最高です。
他のキャラも非常にいいキャラ。
しかし、彼らはハウスにかなり振り回されます(笑)
内容ですが、このドラマは基本的には1話で終わり、
大抵1話につき患者1人。
それらの病気は、難解な病気ばかり。
天才であるハウスと優秀な部下をもってしても、2、3回間違えて、
その中で真実を見つけていくというミステリー要素があります。
しかも時には難解すぎて死に至るケースも。
これも今までと違って非常に面白い。
これらのストーリーと並行して、ハウスを主に描いています。
大きなストーリーはなくても衝撃の展開の連続。
長く続いてほしいと思わせる作品。
彼は非常に不完全で、実に人間らしいキャラなのです。
極端なキャラですが、自分に正直で不器用で、
羨ましいところもあります。
しかし、一方でそんな彼から周りは離れていきます。
そこもまた悲しい。
かなりのおすすめ海外ドラマですのでぜひ。
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