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エイリアスはスパイアクションです。
現在シーズン終了。シーズン5まであります。
では、内容です
舞台は、アメリカ・ロサンジェルス。
大学院での学生生活を送る主人公シドニー・ブリストウ。
しかし、彼女には裏の顔が。
実は7年前。
ドーフィン銀行を装うCIAの秘密作戦支部SD-6のエージェントとしてリクルート。
表向きは銀行でのアルバイトを名乗り、世界でのスパイ活動を送っている。
そんなある日。
恋人のダニーがプロポーズ。
そんな彼に自らがスパイである事を打ち明けてしまうシドニー。
しかしSD-6にばれてしまう。
家に帰ったシドニーが浴室で見たのはダニーの死体。
情報漏洩を恐れたSD-6はダニーを殺害。
感傷に浸る間もなくシドニーも追われる身となる。
追跡される中、父ジャック・ブリストウが助けに。
彼も実はSD-6のエージェントだった。しかし、同時にCIAの二重スパイ。
実はSD-6は、CIAではなく国際犯罪組織「アライアンス」のロス支部だったのです。
SD-6への復讐と組織の壊滅を望むシドニーはCIAのエージェントへ。
ある作戦の成果を手土産にSD-6へ復帰。
SD-6で活動しながらも、CIAに情報を流すダブルエージェント(2重スパイ)として。
って感じです。
では、見どころです。
キャストですが、みんな愛着が持てるキャラです。
主人公の心理描写は見事です。
彼女の怒りや悲しみ等の感情が、その演技と脚本によって上手く表現されています。
父親ジャックは、実は不器用。
裏で色々と過ちも犯していますが、全て愛するシドニーを思っての事。
娘想いなのが24のジャックと似てる。名前まで(笑)
そしてマイケル・ヴォーンの存在はシドニーに欠かせません。
彼は、CIAとシドニーの連絡役で登場しますが、シドニーのかけがえのない存在へ。
かなりのイケメンですね。中年とは思えない
その他にも魅力的なキャラが次々と出てきます。
連想するキャラです。
悪役のアーヴィン・スローンは物語の要。SD-6局長。
いい感じに悪役っぽく、盛り上げてくれてます。
マーシャルはSD-6ネットワーク管理、スパイ機器開発担当。
唯一、物語にコメディ要素を加えてくれるのが彼。
最高に面白くて、一番好きです。
他にもウィル・ティッピン。
またしてのイケメン(笑)そして鍛え抜かれた肉体。
女性陣はマイケル、ウィルにやられますね。
最近だと「特攻野郎Aチームリメイク版」等にも出演。
エイリアスで知名度が上がりました。
そして、何といっても魅力はストーリーにあります。
海外ドラマの欠点としては、その多くが視聴率等に左右され、
シーズン中で面白さに波がある点です。
しかし、この作品はそうではないレア作品の1つ。
シーズン全て面白い。
物語は、400年前の芸術家にして科学者・預言者のミロ・ランバルディの作品が大きく関係してきます。
実は、スローンは全力で彼の作品(兵器)を追い求め、SD-6での活動も後々全てこの事に繋がります。
物語の壮大さが何より魅力だと思います。
次に魅力なのは、やはりアクション。
女性もののアクションは受けがいいですよね。
この作品は主人公の女性アクションに加え、男性アクションもかなり見応えあり。
シドニー親子強し。そして、実は意外にウィルまで。
後はスパイならではの拷問シーンがいい感じに一杯!
グロくはないんでご安心を。
拷問でのする方とされる側の心理描写がメインです。
とこんな具合に見どころたくさん!
海外アクションの中では24に並んで1番(2つはまるで違うので)!
ぜひ見たことない方はどうぞ!
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